プレスリリース

2018年5月31日
株式会社ZERO TO ONE

割り勘であれば「白タク」行為にあたらない
相乗りアプリ「ノリーナ」が「グレーゾーン解消制度」活用
経産省を通じて規制を所管する国交省に照会

 株式会社ZERO TO ONE(本社:神奈川県横浜市、取締役社長:高橋宏章)が開発・運営する国内最大級相乗りアプリ「nori-na(ノリーナ)」は、産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」を活用し、費用をユーザー同士が負担する車の相乗り事業について照会し、国土交通省及び経済産業省から当該事業が、道路運送法第2条第3項に規定する「旅客自動車運送事業」に該当せず、同法上の許可又は登録を要しないとの回答を受けたことをお知らせします。

▮ドライバーと同乗者間の割り勘であれば「白タク」行為にあたらないという回答
 ノリーナは、「音楽ライブやスポーツ観戦などのイベント会場に向かうドライバー」と、「同乗を希望するユーザー」をマッチングし、ガソリン代及び道路通行料をドライバー及び同乗者の合計人数で除した金額での相乗りを実現するサービスです。
 これまで、タクシー事業の許可を受けずにドライバーが費用を受け取ることは「道路運送法」に抵触する、いわゆる「白タク行為」にあたるのではないかという指摘を受けることがありました。今回、本サービスの提供が道路運送法に抵触しないか産業競争力強化法の「グレーゾーン解消制度」を活用し、ノリーナのサービス概要を照会しました。2018年4月27日付にて、国土交通省及び経済産業省より、当該サービスの提供は旅客自動車運送事業に該当しないという回答を受けました。
 この回答を受け、ノリーナは人工知能を活用したマッチングの実現を加速します。ユーザーが登録したSNSのテキストデータを分析し、趣味嗜好の合った方を推奨、双方が承認した場合に相乗りを実現します。気の合う相乗り相手をマッチングすることにより、さらに安心・安全な楽しい相乗り体験を提供します。

 

▮「グレーゾーン解消制度」において関係省庁が検討を行った結果の回答(原文ママ)
 ドライバーへ支払われる同乗者一人当たりのガソリン代及び道路通行料の負担額は、当該運送のために生じるガソリン代及び道路通行料をドライバー及び同乗者の合計人数で除した金額であり、特定費用の範囲内の金銭の収受であることから、ドライバーの行為は道路運送法第2条第3項に規定する旅客自動車運送事業に該当せず、同法上の許可又は登録を要しない。また、サービス提供事業者の行為は、自動車を使用して旅客を運送する行為ではないことから、同項に規定する旅客自動車運送事業に該当せず、同法上の許可又は登録を要しない。

 

▮相乗り促進によるイベント集客拡大と自動車購入の後押し
 これにより「旅客自動車運送事業」の位置付けが明確化されることで、相乗りにより都市からの交通アクセスが悪いイベント会場への移動の際のガソリン代や道路通行料の節約を可能にします。さらに、自動車を保持していないユーザーに利便性、楽しさを提供することにより、自動車の購入及び業界の活性化にも寄与します。

 

▮「グレーゾーン解消制度」の概要
 産業競争力強化法に基づく「グレーゾーン解消制度」は、事業に対する規制の適用の有無を、事業者が照会することができる制度です。事業者が新事業活動を行うに先立ち、あらかじめ規制の適用の有無について、政府に照会し、事業所管大臣から規制所管大臣への確認を経て、規制の適用の有無について、回答するものです(本件の場合、事業所管大臣は経済産業大臣、規制所管大臣は国土交通大臣となります)。

 

▮国内最大級相乗りアプリ「ノリーナ」概要
 2016年10月にサービス開始し、現在ダウンロード数6万を突破しました。今後は、年内ダウンロード数30万を目標にイベント運営会社との提携を進め、音楽イベントやスポーツ観戦への相乗りを促進します。

□アプリ名:nori-na(ノリーナ)
□提供価格:無料
□WEBサイト:http://www.norina.jp/
□対応OS :iOS/Android

 

 

<本件に関するお問い合わせ>
株式会社 ZERO TO ONE 中尾(なかお)
住所:神奈川県横浜市青葉区榎が丘7-22 
TEL:045-984-0021  
E-mail:info@zerotoone.co.jp