2017年5月15日

ファッションとアート 麗しき東西交流展 感想

  • ファッションとアート 麗しき東西交流展」へ行ってきました。

    19世紀後半から20世紀前半のファッションと美術に焦点を当て、横浜を一つの拠点とする東西の文化交流が、人々の生活や美意識にどのような影響を及ぼしたのかを紹介します。- 展覧会について・見どころ より

    凄く面白かったです。
    撮影禁止だった為、以下、文字のみです・・・

    全体を通しての学び

    • 打ち出すべきは商品のみの魅力ではなく「商品がある生活・時間の魅力」だ。
      分かってはいる物の、見失いがちです。
      改めて実感できました。
      最近、より意識はしていますが、デザイン時に商品画像だけの使用はやめよう。本当に。

    その他、細かな気づき・感想

    • 七宝焼きが懐かしい
      美術部や旅行先の体験コーナーなどでよく作りました。
    • 刺繍のディテールが凄い
      立体感や繊維の質感もディテールの一部として有効活用されている。
    • スモーキングジャケット
      昔から匂いに対するエチケットやマナーがあったんですね。
    • 和洋折衷の難しさ
      歴史を知っていれば、きっと違和感は感じない。
      知らなければ、違和感を感じる。
      例えば、文金高島田の様な髪型に洋服を来た浮世絵。
      袴でバイオリンやチェロ。
      着物の帯にトランプ柄。
      サダヤッコのポスター(画風、見出しは完全に洋画で被写体は和装)。
      着物にピンヒール。
    • 1935年 銀座の風景
      和装と洋装の女性2名が洋風の傘での相傘で楽しそうに歩いている。
      2枚あり、どちらも和装の女性が洋風の傘を持っている事が気になりました。
    • 三越呉服店がデパートへ転身した際のポスターに感動!
      和装にビスクドールを抱える女性。
      上品な色彩で清楚。気品があり高級店らしさを感じました。
      和洋折衷の違和感もなく、オシャレ。
      これが町中に貼られていたら惹きつけられただろうと思いました。
    • 三越呉服店のポスター2枚目にも感動!
      和装の女性2名が日傘を指して歩いている。
      傘の色は着物や女性より淡くさりげない。
      とても生活に溶け込んでいるかの様な感覚を持たせる。
      洋風アイテムがある事でオシャレな日常がある…と思わされる。
      これを見たら何気なく洋風アイテムが欲しくなりますね。
    • デイドレス?
      私は聞き慣れない言葉でした。
      Wikipediaなどにもありませんね。
      意味はそのままなのですが。
      [デイドレスで画像検索]
    • 刺繍でシームレスな絵柄
      凄かったです。
      職人芸すぎる… 大変そう。
    • 一貫して色は「和」
      Vividな色は無い。
    • 100年近く前にも既に日本が大好きな外国人がいた。
      1923 アメリカ中流家庭の風景画。
      和風のインテリアの部屋で着物を羽織り、浮世絵を見るアメリカ人女性。
      これに違和感を感じないのは、現代にも同じ方向性の人がいるからか。
    • 昔から現代と同じ様な美術展が開催されていた
      日本大美術展覧会の浮世絵が面白かったです。
      美術展会場内には現代と同じように展示品が並び、エントランスの外には松の木と桜がある。
      屏風の絵柄と花瓶には牡丹。
      日本らしさが強調されている。

    以下、展示内容とは全く関係のない写真。
    横浜美術館の外の通路にて、たまにはモノクロでも。


    奥行きを感じます。
    実際、結構長いです。

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